ファクタリングの手数料相場はいくら?

ファクタリングの手数料相場はいくらでしょうか?
はじめて利用しようと思っても、ファクタリングには種類もあるし、相場が分かりにくいものです。
想定外の手数料出費は避けるためには、概要を知っておくことが欠かせません。
ファクタリングの種類と相場の概要をご説明しましょう。

1.ファクタリングの種類とは

ファクタリングの種類を5つご紹介します。

①一括ファクタリング

売掛金など、債権の買い取りを行う一般的なファクタリングのことです。

②商品在庫ファクタリング

商品在庫をファクタリング会社が買い取るファクタリングのことです。

③家賃収入ファクタリング

家賃収入をファクタリング会社が買い取るファクタリングのことです。

④医療報酬ファクタリング

医療報酬をファクタリング会社が買い取るファクタリングのことです。

⑤国際ファクタリング

海外の取引先からの売掛金などをファクタリング会社が買い取るファクタリングのことです。
3社間、もしくは4社間で契約が行われます。

ご覧いただいてわかるとおり、一括ファクタリングが、一般的な売掛金を買い取ってもらうものです。
その他、売掛金の代わりに、その会社の収入になる見込みである商品在庫や、家賃、医療報酬といったものもが対象になっています。
いずれの場合も、契約方法や債権の金額などによって手数料は異なってきます。
基本的には、3社間のファクタリングで、1%~9%、2社間のファクタリングで10%~30%です。

ファクタリングは、資金を即日調達が可能な方法で、何よりもその大きなメリットは、調達スピードです。
その上、融資のような審査ではなく、売掛金があることが証明でき、売掛先が信用度の高い企業であれば、契約可能です。保証金や担保も必要ありません。
また、ファクタリングは、借入ではなく、売買または譲渡にあたりますから、信用情報に影響しないというメリットもあります。

2.ファクタリングの手数料はどうやって決まる?

ファクタリングの手数料はそのリスクにより変化します。
リスクが高い取引ほど、当然手数料が高くなります。

(1)売掛先の信用力

ファクタリング会社が買い取った売掛債権は、買い取った時点では確実に受け取れる保証がありません。
入金日にその売掛先が入金できない自体が発生するリスクが高ければ、手数料が高くなります。
売掛先の信用力が高ければ、買い取った売掛金が回収できる可能性も高くなるため、手数料が抑えられます。

(2)2社間か3社間か

ファクタリングには、2社間と3社間とその契約関係が異なる方法があります。
2社間ファクタリングは、ファクタリング会社との直接契約です。
そのため、売掛先に知られることもなくファクタリングが行われます。
この2社間ファクタリングの手数料相場は10%~30%となります。
この場合、ファクタリング会社からみると、いったん、顧客側の口座に売掛金が入金されたものを回収するので、ここで、ファクタリング会社に返済されずに、持ち逃げされる可能性も考えられます。
もともと、ファクタリングという手段を使おうとしているぐらいですから、経営状況が良くないであろうことは想像に難くないです。
そこでリスクが高いため、手数料も高く設定されています。

実は、手数料が高くなる要素が他にもあって、ファクタリング会社の利益だけでなくて、実際に発生する費用があり、その相場が10万円~15万円となっています。
具体的には、債権譲渡登記に必要な司法書士手数料、登記に関わる印紙代、その他交通費や紹介料といったものです。

それでは、3社間ファクタリングの場合の手数料はどのようになるのでしょうか。
3社間ファクタリングの場合の手数料相場は1%~9%となります。
2社間よりも大幅に手数料を抑えることができ、とてもお得に見えますが、申し込んだ会社の方にかなりのリスクがあります。
というのも、3社間というのは、売掛先と協議し同意を得るという取引形態です。
そのため、ファクタリングを申し込んでいるという事実を取引先に知られてしまいます。
そうなると、倒産寸前かもと思われたり、最悪、その後の取引を断られる可能性もあります。
取引の先は必ず相手先の信用度を評価しますから、このような危険なサインが出れば、いち早く対策をとろうとするのは、当然の流れです。
そのため、結果的に、2社間ファクタリングを選択する企業の方が多いです。

(3)ファクタリング回数

ファクタリングの手数料はその買い取った債権(売掛金等)を回収できるかどうか、そのリスク度合いによりきまります。
そのため、はじめてファクタリングを利用する場合よりも、利用履歴があり、きちんと債権回収できた実績がある方がファクタリング会社からの信用度は高くなります。
よって、はじめての利用よりも、2回目移行の方が手数料は低くなります。

(4)買取債権(売掛金等)金額

ファクタリング会社の利益は手数料収入です。
そのため、その取引にかかる人件費等の諸費用を差し引いても利益が出るように手数料は設定されています。
買取債権の金額が高いほど、その手数料比率は低くなります。

3.ファクタリングの手数料、消費税に注意

サービスを受ける際は消費税がかかりますから、ファクタリングの手数料にも消費税がかかると思っていませんか。
消費税には、非課税の取引があり、金融取引はその非課税の取引にあたります。
そのため、ファクタリングの手数料には、消費税はかかりません。
ファクタリング契約の書類で、消費税が記載されているような業者はいないはずですが、注意すべき項目です。
この機会に、非課税取引にどのようなものがあるか、確認してみるのもおすすめです。

まとめ

ファクタリングは、いそいで資金を準備する必要がある場合、売掛金が入金日より早く現金化されますから、一見便利です。
保証人や担保も必要ないので、申込みのハードルは低いです。
ただ、一般的な融資より手数料は高く、ファクタリングは、できるだけ避けるべき手段です。
そうはいっても、どうしてもファクタリングを利用しなければならない場合には、信用できる会社を選ぶようにしてください。
ファクタリングの正常な取引と見せかけた違法な業者もあります。
しっかり相手を選んでファクタリングを利用しましょう。

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